蕎麦を食べるといいことがたくさんあるのはご存知でしょうか。病気の予防もできたりするのです。

蕎麦にはルチンという栄養素が多く含まれています。ルチンは蕎麦の実のからに多く含まれていて、ビタミンPの一種です。
ルチンは、人体の様々な機能を高める作用があります。

毛細血管の強化や、血圧降下作用で心臓病や脳の血管障害、高血圧、血栓症、動脈硬化の予防をする働きをします。
血糖値の調整を行う膵臓にも働きかけ、インスリンの分泌を促します。よって糖尿病の予防と抑制に効果があります。
他にも食物繊維が多く含まれているので、便秘改善に効果があったり、免疫力アップ、がん予防などの効果も期待できます。

また、ルチンは、ビタミンCと一緒に摂ることで相互作用でお互いの性質を強化する性質もあるので、美白効果やコラーゲンの合成の促進、メラニンの抑制と女性に嬉しいことも盛りだくさんの効果を得られるのです。

そして、蕎麦の中のルチンを含むソバポリフェノールは、脳の記憶細胞に有効なので、食べ続けると記憶力が活性化します。

このように蕎麦を食べ続けるとルチンがたくさん摂れて、あらゆる病気の予防や抑制もしてくれるのです。
そんなルチンは、1日約30mg摂取するのが理想的です。蕎麦1食分には十分な量のルチンが含まれているので、1日1枚もり蕎麦またはざる蕎麦を食べるといいのです。

次に、気になる症状別のおすすめメニューを紹介します。

腰痛にはきつね蕎麦がいいでしょう。油揚げにはカルシウムとビタミンEが多く含まれているので、骨や筋肉を強化する意味でおすすめです。

美容には天ぷら蕎麦が最適です。ダイエットや美容に気をつけていると、揚げ物を敬遠しがちですが、嬉しいことがいっぱいです。

エビ天のエビにはビタミンEが多く含まれていて、血液をサラサラにして血行を良くしてくれます。

野菜の天ぷらはイモ天がおすすめです。イモに含まれるビタミンCは、熱に強く、揚げてもビタミンCの損傷が少ないのです。美肌効果が期待できます。

ストレスを感じたらおろしそばです。大根おろしにもビタミンCが多く含まれています。
ストレスを感じているときは、ビタミンCがどんどん消費されていくので、ビタミンCを補うことがストレス解消に繋がります。

食欲のない時も食べやすく、胃腸が弱い・二日酔いといった時にもおすすめです。

蕎麦を食べるといいことがたくさんありますね。1日1枚は難しいかもしれませんが、積極的に食べましょう。