おみくじを引いたら、友人同士や家族同士で、お互いの運勢などを読み上げて楽しいひと時を過ごすことが多いですね。
これも色々な考え方があるようで、もし良い内容のおみくじだった場合は、その願いが成就するまではおみくじの内容を口外しないほうが良いという話もあるようです。
ですが、これは全く根拠のないことなので、おみくじを見せても見せなくても、ほとんど運勢は変わらないでしょう。
人に見せたくないのであればそれでもよし。
自分が納得できるように扱うのが一番です。
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おみくじは悪い内容だったら?
おみくじで大凶や凶がでてしまうと、さすがにショックです。
運勢の内容を読んでもかなり失望するような内容だった場合はどうすれば良いのでしょうか。また、人に見せてもよいのでしょうか?
基本的におみくじは良い内容だと持ち帰り、悪い内容だと境内に結びつけて帰ると良いとされています。
また神社によっては、凶みくじを特別な場所に結びつけたり箱に返納することができるように配慮されている場合もあるので、巫女さんなどに聞いてみてもいいかもしれません。
正しく取り扱うことで悪い内容も良い内容へと変わっていくはずです。
よって、悪い内容だからといって人に見せても問題はありません。
ノートに貼ると願い事が叶う?
おみくじを引いた後は、大吉などなら持ち帰り手元に置いておくという人が多いと思います。
ですが何度もおみくじを引いていると、いつのまにか大量のおみくじが自宅にあるなんていうことになってしまいがちです。
そんな時に、おみくじの保管をノートに貼っておくことで汚してしまうことなくきちんと保管することができるので大変便利です。
おみくじは一定の期間保管したとは、ゴミ箱に処分するなどは以ての外ですので、ノートをそのまま神社に持って行けば良いだけですから手間も省けて良いアイディアでしょう。
おみくじは願い事が叶う?
おみくじ自体で大吉がでたからといって、それが願い事が叶うことに繋がる訳ではありません。
そのおみくじの内容をしっかり熟読して自分なりに努力をしてこそ初めて願いが叶うのです。
おみくじでモチベーションをあげることになり、自分で願い事成就に向かってコツコツと動くことで目標達成することになります。
おみくじで良い内容だったとしても、そこで有頂天になって安心して何もしなければ、せっかくの大吉もまったく意味がないことになってしまうことを理解しておきましょう。
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