引っ越し祝いに何をあげるかを決めたら、あとはいつまでに渡してあげるべきかを知っておきたいですね。
相手に対して失礼がない期間といえば、やはり引っ越しをしてからだいたい半月から1ヶ月以内がベストです。
ですが2ヶ月以内でもなんとかギリギリセーフだという考え方もあるようです。
ですがやはりおめでたいお祝いごとですからなるべく早く贈ってあげるのが一番ですね。
どのような時に渡すべき?
引っ越し祝いは、そもそもどのような時に渡すべきものなのでしょうか。
引っ越し祝いというのは基本的に賃貸物件に引っ越しした場合や、中古物件を購入して引っ越しした場合にお祝いとして渡すものです。
ですから新築物件を購入した場合は新築祝いになるので、その辺の区別はしっかりしておくと恥をかかずにすみます。
消耗品がおすすめ!
友人や知人が引っ越しをして、新居祝いなどとしてプレゼントを渡す場合がありますが、あまりに高価なものや消費できないものはかえって迷惑になってしまうことがあるので気を付ける必要があります。
引っ越したことで相手の方は部屋を好みのインテリアで仕上げている可能性が高く、置物や飾り物だと好きなインテリアと合わなかったり、好みの雑貨ではない場合があるにも関わらず処分することもできないので非常に困ってしまうのです。
他にもあまりに高価なものだと余計に処分しづらく、受け取るにも恐縮してしまいます。
つまり、引っ越し祝いで喜ばれるのは手ごろな価格で、消費できる消耗品が一番です。
しかし、洗剤やお酒などは好きなメーカーしか使わないという場合もあるので注意が必要といえます。
気軽に受け取れるものとして喜ばれるのは、紅茶やコーヒーのセットがおすすめです。
引っ越ししてすぐは来客も多いので、その時に出すこともできますし、クッキーやパウンドケーキなどとセットになっているものであれば、お子様が居る家庭でも喜ばれます。
最近は子供向けの紅茶セットなどもありますから、渡す相手に会わせて紅茶やコーヒーのセットを選ぶと良いでしょう。
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